Another One Bites The Dust

レート戦士によるブログ

【剣盾シングルシーズン31】 1dayザシホウオウ【最高最終レート2057 最終12位 】 

 

TN 限界突破   最終2057 最終12位

 

<構築経緯>

シーズンの序盤から終盤までジガルデと珠ホウオウをベースに考えていたが、どちらも思うように勝てず最終日まで来てしまったので、正統派サイクル構築の中で最も強いと考えているミルクパをベースに使うことにした。

miruku8864.hatenablog.com

↑ミルクさんの記事

ザシホウオウランドトドンは軸なので確定。

記事によるとカバザシオーガが重いらしいのでラムサンダーを採用。

バンギラスの枠はバドホウオウ対策らしいが環境的にバドホウオウがあまりいない+個人的にバンギラスが嫌いなので、重めのランドロスを切り返せるスカーフメタモンを採用。

メタモンを使ってみるとランドバドザシ展開に良くて勝率が50%なことに気づいたので、そこに有利が取れる+キモイ系構築に展開を握れるラッキーを採用した。

 

 

<コンセプト>

・プレイングで勝ち切る

 

<個体紹介>

1.ザシアン@くちたけん

性格:陽気

特性:ふとうのけん

技構成:巨獣斬 氷の牙 ワイルドボルト 剣の舞

調整:H204 B52 S252

S:最速

HB:特化ザシアンの巨獣石化95.7%耐え

技構成は一致ウェポンの巨獣斬、ランドサンダー打点の氷の牙、水ラオス・ホウオウに打つワイルドボルト、抜き性能を高める剣の舞。

原案通りのコピーザシアンに対してトリトドンを後投げできる技構成。

万物のポケモン剣舞巨獣で縛れるのが強い。サンダーの静電気で無限に痺れる以外は非の打ちどころのない最高のポケモンだった。

構築の軸として最高の活躍をしてくれた。

最速ミラーはしょうもなすぎ()

 

2.ホウオウ@とつげきチョッキ

性格:意地っ張り

特性:再生力

技構成:聖なる炎 ブレイブバード ギガドレイン マジカルフレイム

調整:H204 A220 S84

S:4振りサンダー抜き

HA:あまり

再生力+とつげきチョッキ+マジカルフレイム+聖炎やけどでやばいことが起こせる最強ポケモン。このポケモンでくるくるサイクルしてる瞬間が冠環境のドヒドイデを彷彿とさせて楽しかった。

トリトドンは優秀な特性・技・タイプをしているが数値が貧弱なため、そこをマジカルフレイムのCダウン、聖炎で燃やしたりすることで弱点をカバーできるのが強かった。

このルールは基本受けの思考が弱い異常火力環境だが、それに対して自分も異常耐久ポケモンを使うことにより、タイプ•数値を活かしたサイクル戦を仕掛けられたのがプレイングで勝ち切れた要因な気がする。

強い人こそプレイングの最大値が無限のホウオウを使うべき。

 

 

3.ランドロス@命の珠

性格:陽気

特性:いかく

技構成:地震 空を飛ぶ 岩石封じ 剣の舞

調整:AS252 H4

火力と威嚇でやばいことが起こせるポケモン

珠ランドは対面球サンダーに打ち合いで勝てない+サンダーに対して引けるポケモンがあまりにも限定的すぎるのが弱いと思って使ってこなかったが、自然に選出に組み込めるチョッキホウオウを裏に置くことでサンダーに屈さなくなったのが良かった。

岩技の岩石封じはいわなだれと選択だが、構築単位で重めのランドロスに隙を見せたくなかったので、原案通りの技構成にした。

実際にランドロスに打つことはなかったが、岩石封じで切り→ホウオウのダイジェット展開の動きで勝てた試合がいくつかあったので、勝利に貢献した技だったと思う。

でも、威力130ロックで勝てた試合もあったし諸説なのかもしれない()

 

 

 

4.サンダー@ラムのみ

性格:控え目

特性:静電気

技構成:ライジングボルト 暴風 熱風 身代わり

調整:H76 C252 S180

S:準速カイオーガ抜き

C:特化

H:あまり

諸説

カバザシオーガいないし、置物と化していた_poke。

技構成はダイマックスして火力の出るライジングボルト、イキスギ技の暴風、ザシアン打点の熱風、ダイウォール媒体の身代わり。

いろいろ試す時間がなかったので原案の技構成を脳死で採用したが、ライジングボルトより10万の方が欲しい試合が圧倒的に多かったのでまだ検討できる枠。

身代わりはダイマックスで数的有利を取ってから張ると相手のダイマックスターンを枯らせるのが強かった。電磁波にしようかとも思ったが結果的にこの技構成でよかった。

最終日に3回くらいしか選出していないが、出した試合は多分全部勝ったのでなんやかんや勝利に貢献したポケモン

サンダーだから当然強い。

 

 

 

5.ラッキー@進化の軌跡

性格:呑気

特性:自然回復

技構成:甘える 歌う ステルスロック 卵産み

調整:HB252 D4

dreamer

キモイ系構築に対して展開を取る+ランドバドザシに強めのコマとして採用。

技構成は物理相手に隙を見せないあまえる、当てれば爆アドの歌う、サイクルを有利に進めるステルスロック、回復技の卵産みで完結。

ノーウェポンラッキーを初めて使用したが、地球投げが欲しいと感じた場面は一度もなく、採用した技すべてが嚙み合って選出した試合は必ず活躍してくれた。

体感最終日の歌うの命中率は8割くらいあった()

なんなら大事な場面では必ず当ててくれた気もする()

 

 

6.トリトドン@食べ残し

性格:図太い

特性:よびみず

技構成:冷凍ビーム だいちのちから あくび 自己再生

調整:H252 B204 D52

HD:控え目サンダーの珠ダイジェット確定耐え

HB:あまり

タイプ・特性・技だけで生計を立てるポケモン

技構成はジガルデ・サンダー打点の冷凍ビーム、一致技のだいちのちから、最強技のあくび、回復技の自己再生で完結。

あくびを使用できるポケモンでいながら自己再生で体力管理が可能なのがバグ。

ホウオウの説明でも書いたが、マジカルフレイムや聖炎やけど・威嚇を絡めることで数値以上のポケモンとなるのがえぐい。

あくびループに嵌った相手が眠らせてくるタイミングで引いたり、自己再生を打つプレイングが要求されるため、使用難易度は高いが使い込めば最強のポケモンとなる。

トリトドンの技構成を地震で採用している人がいるが、絶対にだいちのちからの方が強い。追加効果次第であらゆるポケモンを突破できる可能性があったり、呼び水発動→ダイアースでザシアンを倒すことができるので、個人的には大地一択。

 

<最後に>

本当はもう一戦潜って1桁確定圏内まで潜るべきだったけど、最終更新9位で日和って潜れなかった自分が弱い(´;ω;`)

でも、最終日に使い始めて12位って考えると耐えてるのかもしれない()

今期もいつも通りのパターンで序盤から終盤まで運が悪く、最終盤で運が爆発してその流れのまま20に載せてから無敗で勝ち切れたのが大きかった。

ザシホウオウはプレイングで勝てる使ってて楽しい構築なのでまたどこかのタイミングで使いたい!

 

スペシャルサンクス>

応援してくれたみんな

詰め込みで選出・プレイングを教えてくれたミルクさん

 

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