Another One Bites The Dust

レート戦士によるブログ

【剣盾シングルシーズン28】 神獣ジガザシアンVer.2.0【最終4位 2104】 

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TN Z戦士 最高205X 最終1986 最終3桁

TN 厨ポケ狩講座 最高最終2104 最終4位

 

<構築経緯>

構築経緯はS27の記事に書いてある通りで、明らかに弱かった部分や、環境に合わせて変更した個体について書いていく。

変更点1

S27の記事にもある通り、最終日2日前に投入した草結びジガルデがあまりにも弱すぎたので蛇にらみ型に戻した。+ジガルデのH実数地を213に変更(最終日)。

変更点2

ザシアンのSラインを最速カミツルギ抜きまで伸ばしたが、もう少し耐久が欲しかったのでSを削りHに割いた。

変更点3

ザシアン+ヌケニンに選出を歪まされたくなかったのでガマゲロゲの技構成に岩石封じとステルスロックを採用。

変更点4

終盤増加したザシポリホウオウ、受けループを破壊するメテビカグヤに変更

 

<コンセプト>

ミミッキュで起点を作成して、ジガルデorテッカグヤで詰め切る。

・サイクル不可能な構築に対しては対面選出で対応。

 

<個体紹介>

1.ザシアン@くちたけん

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性格:意地っ張り

特性:ふとうのけん

技構成:巨獣斬 じゃれつく インファイト 電光石火

調整:H220 A236 S52

S:S174ザシアン抜き

A:11n

H:あまり

最高の補完枠1。

ジガルデの苦手なドラゴン勢に対して強く出れるのが偉い。

中途半端にSを降るザシアンは試合展開を想定しにくい(ミラーのS関係)+耐久or火力が足りなくなるのを懸念して最低限のSを確保し、残りを耐久火力に振り切った。

 

2.ガマゲロゲ@命の玉

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性格:控え目

特性:すいすい

技構成:ハイドロポンプ だいちのちから 岩石封じ(凍える風) ステルスロック (どくどく)

調整:CS252 D4

DL調整

カス。

ガマゲロゲが流行したのもあり、ほとんどの人が対策しているため、投げる気がまったく起きなかった。強い動きがダイマックスしかないのがアホ。

変えようにも相手のカバザシオーガ系統に対して強いポケモンガマゲロゲしかいないため、仕方なく使い続けた。

技構成は一致ウェポンのハイドロポンプ、だいちのちから、対面ヌケニンを破壊する岩石封じ、裏にいるヌケニンを破壊するステルスロックとなっている。

岩石封じの枠は凍える風にするとカイリューに強くなるため、正直どっちでもいい。

終盤特殊1点読みで行動してくる人がいたので型読みを咎める物理型にしても強いと思う。

 

3.ヌケニン@気合のたすき

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性格:さみしがり

特性:不思議なまもり

技構成:ボルターガイスト 影うち 鬼火 こらえる

調整:AS252 B個体値0

DL調整

HB:メタモンにコピーされても影打ちで落とせるやつ

今期も強かった。

終盤カバルドンが増加したこともあって、選出率は下がったが依然ジガルデの相方として鬼火による起点作成+詰め筋として十分に機能してくれた。

シーズンを通して鬼火の命中率は90%を超えていたような気がするくらいたくさん当ててくれた。このポケモンがいないとGSルールに対応できる気がしないので今後も構築に入ってそう()

 

4.テッカグヤ@パワフルハーブ

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性格:控え目

特性:ビーストブースト

技構成:エアスラッシュ メテオビーム 大文字(身代わり)  やどりぎのたね

調整:H4 B4 C220 D28 S252

DL調整

S:準速

C:あまり(C+1ダイバーンでH降りザシアン確定1発)

H:あまり

最高の補完枠2。

最終日2日前に投入したポケ。前期使用していた弱点保険テッカグヤは身代わりホウオウが増加した影響で刺さらない+爆増していたポリゴン2を倒しきることができなかったので、電磁波やへびにらみを駆使して上から破壊できるメテビ型を採用。

大文字は取り巻きのザシアンに対して強く出たかったので採用。2030くらいまでは状態異常を防ぐ身代わりを使用しておりどちらも強かった。

この型に変えてから1900台で伸び悩んでいたレートが爆速で2ROM2000に載せることができた。

2100チャレンジもこの技構成のおかげで選出択にならず、ジガルデorテッカグヤを通すルートを用意できたのがgood。ちなみに、運が爆発していたのでテッカグヤが場に出る前にジガルデが試合を終わらせていた()

 

5.ミミッキュこだわりスカーフ

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性格:陽気

特性:ばけのかわ

技構成:じゃれつく シャドークロー 電磁波 トリック

調整:AS252 H4

行動保障の鬼。

ジガルデ、テッカグヤの性能を最大限まで引き延ばすのに必須なポケモン。ジガルデ構築の本質はいかにミミッキュを上手に使うかが重要。

技構成はシャドークローとゴーストダイブの選択だが、今シーズンもシャドークローで落とした試合はないので多分このままでいい。

 

6.ジガルデ@残飯

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性格:慎重

特性:スワームチェンジ

技構成:サウザンアロー へびにらみ とぐろを巻く 身代わり

調整:H236 D140 S132

HD:変身後D+1で身代わりが臆病球サンダーの暴風耐え(控えめは50%)

S:変身後無降りサンダー抜き 

構築の軸として最も勝利に貢献してくれた神。

最終日は数日前にうわっきーさんと熱田神宮に参拝したおかげか神が味方をし、運が暴走していたため、止まることを知らない怪物になった。最高のポケモン

S27は草結び型の偽物ジガルデでありえないほど選出率が低かったが、この型に変えた瞬間勝率も選出率も爆上がり。ジガルデを使うならへびにらみ型以外ありえない。

最終日にHPの振り方が損していることに気づいたのでHを1上げて、Dを1下げた。

この調整ミスのせいで何戦か落としてそうなのが萎え。

 

<最後に>

TN Z戦士の方は運が終わってる+マッチングした相手の行動が意味不明すぎて嚙み合わず溶かしてしまったが、TN 厨ポケ狩講座の方は上振れた試合もあったり、取り得る選択肢が理解できるプレイヤーとマッチングし続けたのもあって、全体で見れば帳尻あってたのかなと思う。

目標にしていた順位は自己最高の3位以上だったが、2100から潜れない自分が弱かった()

あと、半端な構築を毎シーズン作るより、型がバレていたとしても強いと信じる構築ならそれを使い込んで選出とプレイングを極める方が勝てるな~と改めて思いました。

この記事を出した後も勝ちまくる予定です。

 

最終日の対戦動画も投稿しているのでよかったら見てください!