S14 使用構築 疾風迅雷ラグサンダーコントロール 最高最終2102 最終19位
TN じゃす 最高2040くらい? 最終19xx
順位 300位か400位
TN OMU Knight 最高最終2102 最終19位
78勝26敗
おいーーーっす、どうもじゃすぽけです。S14お疲れさまでした。
今シーズンは自己最高順位を更新できたので、序盤から真剣にポケモンに取り組んできた甲斐がありました。ということで、構築紹介に入ります。
<構築経緯>
今期の序盤から使用していた相手の行動を確認して展開ができるスカーフサンダー、ダイマックス適正もあり、サンダーに対する引き先になれるHDポリゴン2、サンダーが不利を取るポケモンに対してボルトチェンジから展開して高火力技で相手を崩す鉢巻水ウーラオスの並びが、終盤でも通用し得る軸だと考えてここから組み始めた。
この軸はエースバーン入り、サンダーラオスミラーに不利を取るので、立ち回り次第でその2つを誤魔化せるHB残飯守るラグラージを採用。次に構築にはフェアリータイプがいないとダイドラグーンが一貫してしまうので、ラグラージと合わせて強力な並びとなる命の珠ミミッキュを採用。最後に流行りのラグラージ展開が重かったので、雰囲気対策となるラムビルドエースバーンを採用。
構築名で気づいている人もいるかもしれないが、サンダーポリラオスよりラグサンダー@1の選出の方が圧倒的に多かったので、この名前になりました。
この構築はあらゆる相手をプレイングで誤魔化せるので、不利構築でも気合いの立ち回りで勝てたのが本当に強かった。
<コンセプト>
・サンダーの対面操作から鉢巻ウーラオスの高火力技で相手を潰す。
・サンダーラグラージの上から、下からの展開で場を荒らしてからミミッキュを通す。
・一発芸を採用せずプレイングで勝負できる構築にする。
<個体紹介>
1.サンダー@こだわりスカーフ
性格:控えめ
特性:静電気
技構成:10万ボルト 暴風 ボルトチェンジ 熱風
努力値:CS252 D4
メタられようが最強のポケモン。初手性能が凄まじく、殆どの相手に対して初手に投げて先行ボルトチェンジを打つのが仕事。サンダー受けに引いてきたらウーラオスを合わせて高火力技でサイクルを破壊。また、ラグラージを合わせて欠伸ステロで盤面を荒らす展開が強力でした。
自分が最も嫌いな戦術でもある脳死初手ダイマに対しても、ダイマックスを見てから受けポケモンに引けるので”事故”を極力減らすことができた。
色菱形サンダーをくれたしゅーくりーむさんに感謝
選出率:1位
2.ラグラージ@残飯
性格:呑気
特性:激流
技構成:クイックターン 欠伸 守る ステロ
調整 H252 B188 D68
HB:あまり
S:最遅
今期のMVPポケモン。流行りのサンダーラオスに対してサンダーラグラージと投げることで、自分がプレミしない限り負けないのが本当に強かった。終盤ラグラージが流行っていたこともあり、不意の身代わり持ちにビックリすることもあったが、直負けに繋がることは無かったので意外と何とかなる。
ラグラージに欠伸守るを採用することで昔流行していたカビミミのような動きをすることが可能で、耐久はカビゴンより劣るものの、ステロでの削りやクイックターンでの起点回避など場を荒らす器用な立ち回りが非常に強かった。
このポケモンがいなければ間違いなく2100に到達していなかったと言える。
色最遅ミズゴロウをくれたしゅーくりーむさんには感謝
選出率:2位
3.ミミッキュ@命の珠
性格:陽気
特性:化けの皮
調整: H4 AS252
環境が5000周して刺さり散らかしてたポケモン。前述しているが、ラグサンダーで場を荒らしてからミミッキュを通すのが基本的な動き。カバルドン、ナットレイの減少で強い物理受けが減ったのが原因なのか、ミミッキュで全部倒せる構築があまりにも多かった。それくらい環境に刺さってたポケモン。一番ダイマックスした。
昔レイド乞食させてくれたしゅーくりーむさんに感謝
選出率3位
4.エースバーン@ラムのみ
性格:陽気
特性:リベロ
調整:AS252 D4
(非巨大)
諸説枠。このポケモンはあまりにもダイマックス前提すぎるので選出できなかった。このポケモン以外に汎用性を落とさず、サンダーラグツルギを破壊できるポケモンが思いつかなかったので仕方なく最後までつかっていた。一応エスバサンダーと並ぶことで相手の選出がかなり読みやすくなり、毎試合的確な選出ができた点でいえば仕事をしたのかなと思う。
選出率:6位
5.水流ウーラオス@こだわり鉢巻
性格:陽気
特性:不可視の拳
技構成:水流連打 インファイト 雷パンチ 冷凍パンチ
調整:AS252 B4
サンダーの最高の相方。サンダーが不利を取るポケモンに軒並み強いため、有利対面をつくって交換読みの行動をすることで相手を1サイクル目で破壊することができる。
シーズンの序盤から技構成は色々試したが後出ししてくるカイリューに通るダイアイスが強力なので冷凍パンチ、レヒレに通る雷パンチで技構成は完結している。
釣り出しや交換読みの行動を多用する自分の性にあったポケモンだった。
選出率:4位
6.ポリゴン2@進化の輝石
性格:生意気
特性:アナライズ
技構成:空元気 冷凍ビーム サイコショック(アイアンテール) 自己再生
調整:H244 A12 B4 C4 D244
相手に初手ダイマを躊躇るポケモン。ラグラージを採用して以降選出率はガクンと下がったがラグラージが出せないときのクッションとして活躍してくれた。
最後の3試合はアイアンテールをボルトチェンジと合わせて安定してウツロイドを処理できるサイコショックを採用していたが、選出する機会がなく秘密兵器のまま終わってしまった。
今シーズンは特にサンダーをポリゴン2で見る動きが弱くて、サンダーを見ても出せなかったが依然選出誘導力と脳死ダイマックスを牽制する意味では必要な存在だった。
選出率:5位
<基本選出>
サンダー+ラグ+ミミッキュ だいたい勝てる
サンダー+ポリ+ウーラオス この選出ができる相手には基本負けない
<スペシャルサンクス>
たくさんの色ポケモンを提供してくれた
しゅーくりーむさん、ポルンガ君、穂の芽君
LINEグループのみんな
CASを見てくれたみんな
つきやま枠のみんな
カルビーぬ枠のみんな
<最後に>
夢を追わない人生なんて退屈すぎる
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