TN じゃす 最高最終2117 41位
TN OMU Knight 最高2090? 最終2070? 119位
<前語り>
どうも、じゃすぽけです。S12お疲れさまです!今期は新環境ということでモチベーションが高くて、序盤からがっつり取り組めたシーズンでした。
今回の結果は最高最終レート2117と久しぶりに2100に載せることができたので満足です。サブROMも2090付近まで上げることができ、最終日は常に上位帯で戦えぬけたので楽しいシーズンになりました!
<構築経緯>
強そうな並びを見つけることができなかったので、7世代の時に使ってみたかったポリヒトデの受け攻めサイクルから組むことにした。
攻めポケモンに受けポケモンでは起点になる身代わり瞑想型を粉砕できる珠すり抜けドラパルトを採用。
この3体ではウーラオスに無限にボコられるので、ドヒドイデと合わせるとあらゆる型に対応でき、また柔軟な試合展開が可能なフェローチェを採用。
このゲームはサンダーが最強すぎるので、その対策にじめんタイプのポケモンを検討したが、汎用性に欠けたり、そもそもサンダーに勝てないポケモンが殆どだった。発想を変え、特性で電気を無効化にできるポケモンで考えると、霊獣ボルトロスが汎用性が高く、立ち回り次第でサンダーにも勝てるので5匹目に採用。
最後の枠に求めるポケモンは選出しやすくてウツロイドやカバルドン展開に強いのが条件だったが、メテオビームの後出しまで考えると弱いポケモンしかいなかったので、ドラパルトの持ち物をラムのみに変え、メタグロスに命の珠を持たせることで役割を分散した。最終日のこの変更が功を奏して、最後の3試合は型がうまくはまり簡単に2100に到達することができた。
ちなみにポリヒトデの同時選出をした試合は記憶している限り3~4回くらいで殆どフェロヒトデ@1でした。
※2000到達時は6匹目の枠がカバルドンを厚く見てラムブリザポス(本ROM)、雰囲気ウツロイドに頑張れそうなタラプミミッキュ(サブROM)を採用していた。
<コンセプト>
・ポリヒトデで勝つ
・フェローチェ始動の柔軟なゲームメイク
・初手ダイマックスで数的有利を取り、受けポケモンで詰ませる。
<個体紹介>
1.ドラパルト@ラムのみ
性格:意地っ張り
特性:すりぬけ
技構成:ドラゴンアロー ゴーストダイブ 大文字 龍の舞
努力値:AS252D4
調整については特に言うことなし。
技構成はタイプ一致技2つと、ナットレイが重めなので大文字を採用している。龍の舞はカバルドンを起点にするために必要。
ラムのみを持たせたことでダイマして強いアタッカーではなくなり、以前ほど選出はしなくなったが、カバルドン展開に対しては有利に試合を進めることができたので、想定通りの活躍はしてくれた。5シーズンくらい珠で使ってたのもあり、火力が足りないと思う場面が選出するたびにあった。致し方なしということで。
選出率6位
2.メタグロス@命の珠
性格:意地っ張り
特性:クリアボディ
技構成:思念の頭突き バレットパンチ 雷パンチ アームハンマー
調整:H28 A252 B4 D28 S196
HP:10n-1
A:特化
BD:あまり
S:準速カグヤ抜き抜き
最終日テッカグヤと1回しか当たらなかったし、耐久がなくて負ける試合があったのでSを削ったほうがいいかも。
技構成はドヒドイデにうつ思念、上からウツロイドをしばくバレパン、テッカグヤに打つ雷パン、ナットレイや受けループを破壊するダイナックルで技構成は完結している。
刺さる構築に対しては最強になる機械。パーティの見た目偏差値の底上げ。ダイマックスをすることであらゆるポケモンと打ち合うことができる。このポケモンを採用することで受けループに簡単に勝つことができるためストレスフリー。後述するポリゴン2と合わせて選出することが多く、電磁波を駆使して上から倒す動きを良くしていた。1回目の21チャレンジはほぼ勝ち盤面からアームハンマーを外して負けたため、本気で解雇することを考えたが、最後の3試合はすべて選出し活躍もしてくれたので、今となっては笑い話
選出率5位
3.フェローチェ@気合いの襷
性格:せっかち
特性:ビーストブースト
技構成:インファイト とんぼがえり ドリルライナー 冷凍ビーム
調整AS252 D4
技構成は最大火力のインファ、対面操作のとんぼ、グロスを入れる前はストリンダ―がきつかったのでドリルライナーを採用したが、メタグロスで対策できるので、毒づきに戻した方が多分強い。最後に氷打点として冷凍ビーム。トリプルアクセルではない理由として頻繁に打つ技が命中不安であったり、当てたとしても回数の確率が絡むため、安定した勝利に結びつかないと考えたからだ。前々から変えるか悩んでいたが11月下旬にあった白昼夢オフでトリプルアクセルを1回しかあてず負けた試合があったのでその日決心に至る。
このポケモンの強みは、上から高火力技やとんぼがえりで試合をコントロールできる点にあり、受け構築の弱みである釣り出しを抑制させることができるのがこの構築と噛み合っていた点だと考える。今期2番目に評価が高いポケモン。
選出率:2位
4.ポリゴン2@しんかのきせき
性格:図太い
特性:トレース
技構成:冷凍ビーム イカサマ 電磁波 自己再生
調整:H244 B236 S28
H:奇数で最も高く
B:11n
S:あまり
よくある普通のポリゴン2.
技構成はランドロスに打つ冷凍ビーム、ミミッキュブリザポスの打点にイカサマ、受けの誤魔化しやグロスのサポートとしての電磁波、回復技の自己再生。
本当はサンダー、ウツロイドのクッションになれるようにHDベースで使いたかったが、ブリザポスにだれも勝てないので仕方なくHBで採用。ちなみにHBでも普通に負けます。
エースバーンのいない構築に対してよく選出していて、電磁波運ゲーを仕掛けまくっていた。最強のポケモン。
選出率4位
5.ドヒドイデ@黒いヘドロ
性格:呑気
特性:再生力
技構成:熱湯 毒づき トーチカ 自己再生
調整:HB252 D4
よくある調整。
技構成は物理相手には一撃必殺の熱湯、フェローチェと合わせて選出することが多いので、呼ぶレヒレに対しての打点となる毒づき、ダイマターン枯らしのトーチカ、回復技の自己再生。
構築の組み始めから何も変わっていない唯一のポケモン。最終日はこのポケモンが覚醒して燃やしたり、毒らせたりで3割の化身になっていた。
㊙情報 ドヒドイデを使い続けるとエースバーンの雰囲気で思念の頭突きを察せるようになる。
選出率1位
6.ボルトロス@オボンのみ
性格:臆病
特性:蓄電
技構成:10万ボルト 気合い玉 破壊光線 わるだくみ
調整:H164 B4 C84 D4 S252
S:最速 サンダー意識
C:C+2ダイアタックでH振りカバルドン確定1発
HBD:あまり
技構成はシーズン中盤で流行していた攻めパを意識したもので、ドヒドラッキーを崩すために気合い玉を採用している。破壊光線はジェットを積んでくるサンダーに対してSを上げさせないためにダイアタックの媒体として必須。
MVPポケモン。気合い玉を搭載したことで終盤大量発生していたサンダーナットレイの並びを単体で破壊できたり、フェローチェが呼ぶレヒレランドの並びも同様に倒すことができるため、数々のeasy winを製造してきた。サンダーの型も回電波型が多く、ボルトロスにとって追い風の環境だったと思う。一応サンダー対策として採用しているが、珠ジェットに受けだすとそのまま押されてしまうのでプレイングに工夫が必要。
選出率3位
<選出>
サイクルパのため相手次第
<きつい並び、ポケモン>
ウツロ+サンダー........選出択
ブリザポス....倒し方わからへん
<最後に>
今期の構築は自分史上最高にかっこいい構築をつくることができたので、それで結果を残すことができたことが一番嬉しいです!
来期も受け攻めサイクルの開拓に励みます!
気分次第で消しますが一応レンタル貼っておきます
<スペシャルサンクス>
メタグロスの強さを力説して採用するきっかけをつくってくれたコロナさん
https://twitter.com/korona_poke
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何か質問があればどうぞ